ドローン機種・
仕様情報
SPECSPECIFICATIONS
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機材ラインナップ
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DJI Air2s
バランスの取れた構成のモデル
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DJI Air3s
高画素・高精細撮影に特化
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AVATA2
FPV撮影に特化
FPV = 一人称視点での撮影
機種選定の考え方
撮影の目的や環境に応じて、最適な機材を選定することが高品質な映像制作の鍵です。 PhotostudioPASSIONでは、以下の要素を考慮して機材を選定しています。
- 撮影目的
- 静止画中心か動画中心か、求められる解像度や画質
- 撮影環境
- 風や障害物の状況、飛行可能範囲、光の条件
- 表現方法
- 安定した俯瞰映像か、ダイナミックな動きのある映像か
- 納品形態
- ウェブ用、印刷用、大型スクリーン投影用など
事前の打ち合わせで、お客様のご要望や撮影条件をしっかりとヒアリングし、最適な機材をご提案します。
カメラ性能
- DJI Air2s カメラ性能
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センサー 1インチ CMOS 有効画素数 2000万画素 レンズ FOV 88° 22mm相当 f/2.8 ISO感度 写真 100-12800、動画 100-6400 シャッタースピード 8-1/8000秒 写真撮影モード シングルショット、バースト、AEB、タイムラプス 動画撮影モード 5.7K/30fps、4K/60fps、1080p/120fps 最大ビットレート 150Mbps - DJI Air3s カメラ性能
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センサー 1インチ CMOS 有効画素数 4800万画素 レンズ FOV 85° 24mm相当 f/2.8 ISO感度 写真 100-12800、動画 100-6400 シャッタースピード 8-1/8000秒 写真撮影モード シングルショット、バースト、AEB、タイムラプス 動画撮影モード 4K/60fps、1080p/120fps 最大ビットレート 150Mbps - AVATA2 カメラ性能
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センサー 1/1.7インチ CMOS 有効画素数 1200万画素 レンズ FOV 155° 超広角 f/2.8 ISO感度 写真 100-6400、動画 100-6400 シャッタースピード 1/8000-1/30秒 写真撮影モード シングルショット 動画撮影モード 4K/60fps、1080p/120fps 最大ビットレート 130Mbps
撮影用ドローン機体比較
PhotostudioPASSIONでは、撮影目的や環境に応じて最適な機材を選定し、最高品質の映像撮影を実現します。
常に最新の技術動向を把握し、機材のアップデートを行うことで、クオリティの向上に努めています。
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DJI Air2s
- 特徴
- バランスの取れた高性能モデル
- 写真撮影
- 最大2000万画素
- 動画撮影
- 最大5.7K解像度
- 飛行時間
- 約30分(バッテリー1本あたり)
- 最大伝送距離
- 12km
- 障害物検知
- 前後左右上下の6方向センサー
- 最適な用途
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- 高解像度の動画撮影が必要なプロモーション映像
- 広範囲のエリアを効率的に撮影する必要がある場合
- 安定した映像が求められる建設現場の記録など
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DJI Air3s
- 特徴
- 高画素・高精細撮影に特化
- 写真撮影
- 最大4800万画素
- 動画撮影
- 最大4K解像度
- 飛行時間
- 約25分(バッテリー1本あたり)
- 最大伝送距離
- 10km
- 障害物検知
- 前後左右上下の6方向センサー
- 最適な用途
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- 超高解像度の写真撮影が必要な建築物や風景の撮影
- 大判印刷や拡大表示を前提とした撮影
- 細部の表現が重要な不動産や観光地の撮影
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AVATA2
- 特徴
- FPV(一人称視点)撮影に特化
- 写真撮影
- 最大1200万画素
- 動画撮影
- 最大4K解像度
- 飛行時間
- 約18分(バッテリー1本あたり)
- 最大伝送距離
- 10km
- 特殊機能
- ダイナミックな動きと没入感のある映像表現
- 最適な用途
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- 迫力あるダイナミックな映像表現が必要なプロモーション
- 狭小空間や障害物の多い環境での撮影
- スポーツイベントや動きの多いシーンの撮影
サンプル映像
DJI Air2s / DJI Air3s 撮影サンプル
高解像度での建築物撮影や広範囲のエリア撮影例
AVATA2 撮影サンプル
ダイナミックな動きのあるFPV撮影例
安全機能
安全な飛行を支える先進技術
PhotostudioPASSIONでは、安全な飛行と高品質な撮影を両立するため、
最新の安全機能を備えたドローンを使用しています。
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障害物を検知し、
回避するためのシステム- 前後左右上下の6方向から障害物を検知するセンサー
- 自動ブレーキ機能と障害物回避機能
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高精度なホバリング技術
- GPSとGLONASSを活用した高精度位置保持
- 地表を認識するセンサーによる安定したホバリング
- 風に強い飛行制御システム
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リターンホーム機能
- バッテリー残量が低下した際の自動帰還機能
- 通信が途絶えた場合の自動帰還機能
- 障害物を避けながら安全に帰還するルート
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ジオフェンス機能
- 飛行禁止区域への侵入を防ぐ機能
- 最大高度と距離の制限を設定する機能
- 安全な飛行範囲を設定する機能
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悪天候に対応する能力
- 風速10m/sまで安定して飛行可能(DJI Air2s、Air3s)
- 温度変化に強い設計(0℃〜40℃対応)
撮影可能範囲
ドローン撮影は航空法をはじめとする各種法規制に従って行う必要があります。
PhotostudioPASSIONでは、法令を遵守しながら最大限の撮影範囲を実現します。

飛行可能高度
- 地表または水面から150m未満
- 建物や構造物の周囲では、その高さを超えない範囲で撮影可能

飛行可能距離
- 操縦者から目視できる範囲内に加え、500m以上、見通しの悪い山間部などでの目視外飛行も対応可能
- 特別な許可を得た場合は目視外飛行も可能
特殊環境での対応力
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海上撮影
沿岸部や海上での安定した撮影が可能
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山間部撮影
高低差のある地形での安全な飛行計画
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都市部撮影
電波干渉の多い環境での安定した通信確保

飛行禁止空域と対応
以下の空域では原則飛行禁止ですが、許可申請により撮影可能な場合があります。
- 空港周辺の空域
- 人口集中地区(DID地区)
- 150m以上の高さの空域
- イベント上空
- 夜間飛行
PhotostudioPASSIONでは、これらの空域での飛行許可申請を代行し、法令に準拠した安全な撮影を実現します。

データ処理
撮影データの処理と編集
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撮影データの品質
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RAW形式
写真撮影では、編集の自由度が高いRAW形式でのデータ取得
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Log形式
動画撮影では、色調整の幅が広いLog形式でのデータ取得
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高ビットレート
細部まで鮮明な映像を実現する高ビットレート録画
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編集ソフトウェアと技術
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写真編集
Adobe Photoshop、Lightroom等のプロ仕様ソフトウェア
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動画編集
DaVinci Resolveによる高度な編集
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カラーグレーディング
DaVinci Resolveによる本格的な色彩調整
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特殊効果
必要に応じた3D合成、モーショングラフィックス等
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データ保存とバックアップ体制
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撮影データの永久保存
すべての撮影データを原画質のまま保存
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複数バックアップ
全てのデータは複数の場所に分散バックアップ
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クラウド保存
必要に応じてクラウドストレージでの安全な保管
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データ復旧
万が一の紛失時にも再提供可能な体制
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納品形式と対応メディア
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写真
JPEG、TIFF、PSD等、用途に応じた形式で納品
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動画
MP4、MOV、等編集や公開目的に合わせた形式
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解像度
ウェブ用、印刷用など目的に応じた最適解像度
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メディア対応
USB、外付けHDD、クラウド共有など柔軟に対応
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機材更新ポリシー
最新技術への対応方針
PhotostudioPASSIONでは、常に最高品質の映像制作を実現するため、
以下の方針で機材の更新と技術の向上に努めています。
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定期的な機材更新
- 年1回以上の機材評価と更新検討
- 新技術の積極的な導入
- お客様のニーズに合わせた機材ラインナップの拡充
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技術トレーニング
- 操縦技術の定期的なブラッシュアップ
- 新機能の習熟訓練
- 安全飛行のための継続的な訓練
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品質管理体制
- 撮影前の機材点検の徹底
- 定期的なメンテナンスと校正
- バッテリーなど消耗品の適切な管理と交換対応
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将来展望
- 8K撮影対応機の導入検討
- AI技術を活用した撮影・編集の効率化
- VR/AR技術との連携による新たな映像表現の模索